リーフエスコートあじさいの丘U/2013
フローレンスケア港南台/2006
新座病院/2004
既存棟の老朽化をきっかけとした建て替え計画。急性期、療養型に加え、新たに回復期リハビリテーション病棟を設置し、合計128床の地域密着型拠点病院として再生させた。周辺環境との調和を図り、外観を数種類のグリーン系タイルで構成し、既成の病院のイメージを払拭することを狙っている。内部は木質系素材を中心にコーディネートし、「トータルヘルスケア」の精神を具現化している。
青葉クリニック・デイケア/1998
定員40名のデイケアセンターと3科のクリニックの複合施設。「施設建築」の画一的で冷たいイメージからの解放を試みた。単純なボックスとスラブを、色彩とマテリアルを変化させながら立体化させた明るくモダンな外観と、充分な空間を確保しつつ、天然素材を多用したぬくもり感重視のインテリアデザインが、利用者とケアスタッフ双方から高い評価を得ている。
小窪ビル(ナツメ薬局)/1999
成増パレスアゼリア(デイサービスセンター)/1993
フローレンスケア美しが丘/2004
60室(全室個室)3ユニットケア方式の介護付有料有人ホーム(介護保険特定施設)。森、大地、水のイメージで階層別にカラーリングされた内部空間は、ライトコートから降りそそぐ自然光により、明るく、あたたかい雰囲気に仕上げられている。運営方針である「ここちよさの提供」を、建築がどこまで支援できるのかが計画の主軸となった。